背骨鳴らし。

背骨鳴らし。

僕は割と背骨を毎日10回くらいボキボキ鳴らします。
最初の初発で背骨が大きうグキャボキバキっとなって、
すっきりするとめっちゃ気持ちよかったわあと満足する。
其のあと時間がたつと同時に背中にだるみが出てきて、
だるさが一時間くらい気になるのです。
そして一時間くらいたったら背骨の関節に空気が戻り、
待た背中をボキボキ鳴らすの繰り返し。
しかも就寝前に背骨をならしてすっきりしているときに眠れればいいのですが、
すっきりからだるさにかわってしまうと背中の違和感が気になってしまい、
眠れないのです。
そういうことがあるとわかっていながら背骨を鳴らしてしまうので、
癖とは本当に恐ろしいものだなあと感じる。
後、初発でボキボキなった後にもう一発ボキっと鳴らす。
その二発目のボキの気持ち良さが癖になってやめられない。
二発目のボキをやると背中のだるさも二倍に跳ね上がる。
二倍にだるさが跳ね上がるので鳴らした後に後悔することが多い。

背骨を鳴らすが故の悩み。

最近背骨を鳴らしすぎて猫背になったんじゃないだろうか。
背骨が曲がってしまい身長が縮んだんじゃないだろうか。
歳を取った後、背骨に異常がでて車いす生活になるんではないだろうかと。
背骨を鳴らすが故の悩みも出てきている。
そういう悩みが出てきても鳴らしてしまうというのは、
背中を鳴らした後のすっきり感を脳が覚えてしまい、
何度も何度も欲しているからだろう。

自分のくせと関節慣らし。

自分自身小学生の時から指を鳴らす癖があって時間さえあればぽきぽき鳴らしていた。
そして中学生に入るところから背骨を鳴らす癖に切り替わり、
朝起きるとすぐにボキボキ鳴らしていた。
毎日背中がだるいという倦怠感と戦いながら生きなければいけない生活はやっぱり辛いので、
辞めようと思っていたが、実行に移せず、ボキボキならして今まで続けている。
そして今この記事を書いているときもさきほど鳴らした背骨のすっきり感がなくなり、
いまなお倦怠感に変わりつつある。
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最後に、
背骨を鳴らすときに快感とはこの世の何者よりも気持ちいいと同時に、
鳴らした後のだるさはこの世の何者よりもだるい。
そしてだるいと背中が気になって集中しなければいけないものがあっても集中できない。
また、一日10回くらい鳴らした時のすっきりの後に訪れるだるさは、
この世のものとは思えなくらいだるい。
すっきりを得ようとすればだるさも得てしまう。
つまり、すっきりとだるさは表裏一体。

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