ハンターハンター ヒソカが無敵化している。

ハンターハンター ヒソカが無敵化している。

HG ヒソカ(プレミアムバンダイ限定)
ハンターハンターのクロロVSヒソカで今回こそはクロロの圧倒的な能力数の前にヒソカついに退場かと思っていたけど、まさかまさかのバンジーガムに死後、心臓マッサージをしろと念をこめたらヒソカが生き返ってしまうというアンビリーバボーな展開。ここまでくるとヒソカさんはどんな展開がおきても確実に生き残れてしまうよね。本当に今回ほどしびれたハンターハンターの回はなかった。

作者の冨樫 義博がここまでヒソカをもうプッシュしていることから多分旅団全員が退場して、クロロもヒソカに敗北するという展開になるのは間違いなし。まあ。最強になったゴンフリークスとヒソカが戦うまではヒソカが退場していなくなることはないだろうね。それにしても心臓を一時的に止めて仮死状態になり、念で生き返るとはヒソカさんの行動にも恐れいったよ。

今回ヒソカがクロロに負けたのはヒソカが弱かったのではなく、団長が幻影旅団のメンバーであるマチ、コルトピ、シャルナークが協力して4対1でヒソカと戦っていたので数の圧倒的な不利になり、数の力に屈してしまっただけである。

シャルナーク、コルトピ、マチが共闘していた流れについて書いていきたい。

クロロがシャルナークに対してブラックボイスでコピー人形を操作しろと命令。クロロがシャルナークにたいしてそうだ、そこでいい、しゃがめという描写がある。この描写をみてもヒソカにシャルナークの存在を隠すために人が多く集まる闘技場を選んだといっても過言ではない。

コピー人形が大量に作られているという事実に関しても、団長がヒソカに気づかれないようにコルトピに能力を返してコルトピに人形を大量生産させたのはいうまでもない。

人形が自由自在に操られてヒソカを襲ったのもマチの念糸の効果によるもの。

そしてヒソカはマチが今度からは戦う場所と相手をちゃんと選ぶことだねという言葉を聞き、マチ、コルトピ、シャルナークが共闘していた事実にきづいてしまい、幻影旅団を全部やっつけていくしかないという結論をみちびきだした。

これにより、幻影旅団はヒソカと出会った瞬間に場所を問わずに始末するというヒソカの決意が固まった。

結局団長のしおりの能力。しおりを閉じたままでも能力をつかうことが可能。と、本を開くことによって、しおりを挟んだページと開いたページの両方の能力を一斉に使用できるというチートじみた能力が加わり。並の念能力者でないとされる幻影旅団のメンバーが団長と共闘なんてしたらヒソカに勝ち目がないということなんて言うまでもない。

ヒソカはクロロと戦いたくて、戦いの準備というものを一切してこなかったのと個の力だけでクロロに勝とうとしたのがすべての元凶の始まり。そして、ヒソカが入念な準備をしてクロロと戦う前に旅団メンバーすべてを再起不能にしておけばクロロに完全敗北などしなかったのは言うまでもない事実だろう。敗北したおかげで死後に復活するにはどうすればいいのかという新たな技も手に入れることができたのでヒソカがさらに強くなることに成功したのだ。

今回のベストシーンについて。

マチの今回は首回りの損傷が激しいね。顔もきれいにしといてやるよ。団長のジョネンありがとう。

マチもこの後、ヒソカが復活してシャルナークとコルトピを始末するなんておもっていなかっただけに、このときはまだ発言に余裕があったよね。あと、
ヒソカは勝利のためならクロロに協力したメンバーを倒すこともいとわないのは、やっぱり勝ちに対する執念が普通じゃないし、ある意味サイコパス。
ハンターハンターに出てくるキャラは普通じゃないキャラクターが多い中でさらにぶっ飛んでいる感が強いのがヒソカの魅力でもある。

ヒソカの再現ん!!!左手も!!!ゴムで型どり!!!薄っぺらなウソで見た目右足も復活!!!ヒソカ♪マチなるほど!

このシーンを見て思ったのはヒソカはどんだけ体に大きな損傷をしてもドッキリテクスチャーですぐに見た目がきれいになるのはすごいなと。。一番驚いたのは、ゴムで型どりしてゴムでできた足でゴムの反発を利用してスピードも二倍になり、シャルナークさんを簡単に倒してしまったところ。カイトはありに腕をもぎ取られて相当不利になっていたけど、ヒソカの場合は腕や足がなくなってもゴムで型どりしてすぐにゴムで足を再生できるので亡くなったらつくればいいだけ。ということからしても腕をつかんで爆発させる系統のゲンスルーとクロロはヒソカの対戦相手として相性がいい。切られてもゴムで復活させればいいので、ピトーもヒソカの対戦相手として相性がいい。つまり、クロロ、ピトーというハンターハンター史上強いとされるキャラクターの能力を無効化できるのでヒソカって最強じゃねということにつながる。
まあ、幻影旅団と協力しているのをヒソカに気づかれてしまった発言はこちら。

団長。能力者はそれを工夫で補う。能力を極力隠したり戦う場所や相手を慎重に選んだりチームで戦ったりが盆例だ。

この発言で団長が場所、人が多くいて仲間を集団に隠すことができる闘技場を選択したのもわかるし、チームと行くキーワードからは旅団のだれかが協力しているんじゃないのかということが読み取れる。

俺はそれに加えて自分に必要な能力を増やすことができる。そして確実に勝てる状況までま待つ。

これについても能力を増やす→敵を倒すためなら旅団の能力を使い、ヒソカを倒すために全力を尽くす。
確実に勝てる→栞能力の開発ができるまでの期間。
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一番気になったのはあと10人ですよね。

シャルナークとコルトピがいなくなり、残り人数は9人のはずですが、旅団のメンバーがいなくなったらメンバーを追加しなければいけないというルールからヒソカが抜けた分の一人が追加されていったんでしょうね。

友達ともハンターハンターの話をよくしますが、これでヒソカがカルトを倒したら、ヒソカVSゾルディック家の構図ができて面白いなという話になります。ヒソカVSゼノ、ヒソカVSシルバという展開になるので盛り上がることは必至。ゾルディック家にはアルカとう人の願いをすべてかなえられる最終兵器がいるのでヒソカといえども絶対に敵にまわしたくないはず。といことからカルトは絶対に生き残るでしょうね。

個人的な予想ではフェイタン、フィンクスは強すぎるので絶対に生き残ります。フランクリンも俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)を使ったときに、
ノストラードファミリーの雇われハンターに、指から発射される念弾は一つ一つが強力すぎる。なんてこったああという描写があったので、フランクリンも結構強いはずなので生き残る可能性はあるかもしれない。

他のメンバーの方々は突出して強いとは言い切れないし、強いと認識できる描写もあまりなかったので、ヒソカさんに倒される未来しか残されていない。

まとめ
クロロが余計なことをしゃべらずに、ヒソカとも戦わずにずっと逃げ続けていれば、幻影旅団のメンバーが命を落とすこともなかったのでクロロのリーダーとしての資質には疑念が残る。目の前の勝利よりも仲間の命のほうが大切だということを絶対に忘れてはいけないと僕は思う。

ヒソカの今後の戦略。

ヒソカがマチに旅団に旅団は全部倒すと伝言を残したことからしても、そのメッセージを聞いて幻影旅団のメンバーが激高してヒソカに向かっていくのか逃げるのかが気になるところだし、ヒソカからしたら旅団なんてクロロルシルフルからしたら赤子どうぜんみたいだから倒すのにも苦労しないし、探すのも面倒だから自分の元に来てくれよという感じになる。でもクロロもヒソカの強さをわかっているだろうから幻影旅団メンバーにはヒソカから逃げるように指令をだすだろうね。。

ヒソカのお気に入りであるマチが命を落とす可能性は0.フェイタンとフィンクスはヒソカと同じ位の強さで戦闘力もシャルナークと同じ位の強さだろうから生き残る。残りメンバーはヒソカより圧倒的に弱いからフランクリンもシズクと残りの仲間たちは始末されるだろうな。。。カルトについてはゾルディック家だからヒソカもゾルディックだけは手を出したくないだろうから、なにもされずに終わるんじゃないだろうか。カルトも始末されてゾルディック家VSヒソカもワクワクする展開なのは言うまでもないけどね。さすがのヒソカもシルバ、ゼノ、キルア、イルミを敵に回したらあっという間にまけてしまうだろうからね。この展開はないだろうな。どうなるか神様ぞ知る世界だけどね。其の神様は絶賛ハンターハンター休載中の作者なんだけどね。。。

ヒソカと今後のゴンフリークスとの絡み。

ヒソカも今ゴンフリークスには興味ないと思うんだよね。キメラアント編でゴンフリークスはネフェルピトーと戦うときにこの後どうなってもいい思い、数年後の自分を具現化させて体がぼろぼろになり、ジョネンでどうしようもない念の呪いにかかったけど、アルカの能力で元の体に戻ることに成功。だけど、念能力が一切使えなくなってしまい、戦闘もできないし、強さでいうなら一般人よりちょい強いくらいだろうからね。

ヒソカは強くて戦える人間にしか興味を示さないし戦えないものには何の興味も示さないだろうからね。まじでヒソカが雑魚狩り専門なんだけど、未来があるものは弱くても生かしてくれるのでゴンフリークスが命を落とすという展開はない。これは断言できる。

というかネフェルピトーを破壊したゴンの10年後の姿だったらヒソカなんて敵にもならないだろうね。ネフェルピトーにメルエムという王にも届きうるといわせた逸材だからね。10年後ヒソカと戦ったらゴンフリークスが圧勝するのはいうまでもないね。

ヒソカがなぜ、シルバやゼノに興味を示さないのか。

理由の一つとあげられるのはシルバやゼノが圧倒的に強すぎる。現に、クロロを絶命させるまで追い込んでいる。クロロでさえも生き残るためにイルミに依頼主の十老党を全滅させるように頼むなど対策がしっかりしている。それほどの強さをもっているゼノ、シルバをガチで相手にしたらヒソカも絶命してしまいますからね。。現にシルバはキメラアントのヒョウの奴を一撃でしとめてますからね。。。あれだけシングルハンターが苦労したほどの敵だというのに一撃とかどれだけ強いんだよ。ゾルディック家は。。

ヒソカは基本的に自分より多少強い敵と戦いたい欲が強いのと、これから強くなる逸材が育つのを待って成長した逸材を叩き潰したい欲が強い。そのことからしても圧倒的に強い逸材には興味がないかヒソカがゼノとシルバ並に強いから興味がないのかということになるだろうね。

団長も始めてシルバとゼノと戦ったときより使える能力も増えて、ゼノ、シルバ並に強くなっているし、使える能力を増やせば増やすほど引き出しが多くなり、強さにそこがないというクロロに魅力を感じて、ヒソカは団長と叩くことに執着していることは間違いないよね。個人的な思い込みのところがおおきんだけどね。

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