空を飛びたい。
僕は散歩中にカラスや鷹が誰もいない広い空を飛んでいる様子をみていた。
カラスや鷹が広い空を飛んでいる様子を見ていてふと僕は思った。白い翼が背中から生えてこないかなあと。。
白い翼が背中から生えてこないかなあと僕がいくら望んでも背中から翼が生えてくることはなかった。。
背中から翼が生えて来ない時点で人間という生き物は自分の望んだことを自分の思い通りにできないちっぽけな生き物なんだなあとも思った。
翼が背中から生えてこない厳しい現実に直面してもうひとつ思ったのは、生まれ変わったら鷹になりたい。。
空を飛べない人間は人生を損している。。
人間は空を飛べないせいで、地上でしか生活できず、空という広い空間を生活圏にすることができない。もし人間が翼を持っていて空という空間を生活圏にできたら、空という空間がどんな生活圏になるのかと妄想するとわくわくして仕方がない。
空を飛べたら空という空間を一人占めできる。
地上にいる限りは、他の人間が多くいるため、他の人間に空間を占領されているので、一人で落ち着くことなどできない。でも、空なら、人間は空を飛べないため、誰にも空という空間は占領されておらず、空は空いていて一人で落ち着く環境が整っている。そういう現実があるので、空を飛べたら、無限に広がる空間で一人だけで落ち着けるのになあと思うわけです。
空を飛べれば違った世界が見えるんじゃないかという葛藤。
空も飛べずに地べたをはいずりまわり生きるくだらない日常。その日常から抜け出すには空を飛ぶしかない。空を飛ぶしかないんだけど、人間には翼がついていないため、空を飛ぶことはできない。。その葛藤を何回も繰り返している自分が嫌になってくる。
人類が空を飛びたいという夢は叶うのか。。
人類が進化して背中から翼が生えて空を飛べる可能性は0ではない。そう思うと、わくわくしてきますね。。
機械を使えば空を飛べるという意見について。
飛行機やパラグライダーなどの力を借りて空を飛ぶのは、自分の力で飛んでいるわけではないので、まったく空を飛んでいるという感じがしないし、空を飛べる機械の箱に人間が入っているだけだという感覚しかもたない。
最後に
空をとびたいのだが、どうすればいいのかという問いに関しては、人間が進化して背中から翼を生やすしかない。
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