イケメン松村淳平社長が経営する株式会社wavestって利益出ているのか?
松村淳平社長といえば最近バラエティーでも活躍している
イケメンで意識高くて25歳の若手でやり手な人である。
正直テレビで見るとこいつ勢いありすぎてやべえんじゃねえかとさえ思ってしまうが、
実際はどうなんだろうかと彼の会社が運営しているネットサービスについて調べてみた。
まずはBUZZHOUSEから
BUZZHOUSEは株式会社wavestの主力のバイラルメディアだそうです。
っていうことでサイトにアクセスしてみると。
あれサイトが見えないんだけど、、、サービス停止していたのか
ホームページにはまだサービス紹介として乗っていたのに。
暇なのでドメインを調べるツールmoz.comで
ドメインオーソリティーと被リンクを調べてみることに。
ドメインオーソリティ23で
38ドメインから83個のリンクを受けているのか。。
だいぶ前見たときはドメインオーソリティー41くらいあったと思ったけど
ここまでリンクとれちゃうとこのドメインは誰もいらないんじゃないかな。
BUZZHOUSEの失敗は他の記事を書いている人が言及している通り、
低品質なコンテンツを増産してそのしょうもないコンテンツを書かせるために
外注を雇って金をつかったけど、記事がしょうもないので
グーグルにコンテンツが評価されない事態を引き起こし検索からアクセスを集めることができず、
使った金と人件費をペイできなくなってしまい、
サービス停止になってしまったということだ。
ホームページを見ると5人で立ち上げたとあるけど
できたばっかの会社で5人も雇うっていうのは雇いすぎだし、
せめて2人くらいでやっておけば資金繰りがきつくなることもない。
最初から人を雇いすぎなんじゃないのかと僕は思ってしまったけどどうなんだろ。。
キャンディーアメーバというサービスはどなんだろうか
candy.amという国内最大のガールズブログだそうだ。
はてなみたいなインテリ層だと質が濃い記事を書く人が多いため、
検索流入が多くなるだろうけど、
キッズが書く記事なんて感想文どころか今日は楽しかったクラスの記事だろうから
検索流入を望めないくらいのクラスの記事だろうと思う。
ということでSEOチェキで調べてみた。
ページランク4で被リンクはそれなりに多いみたいだし、インデックスはめちゃくちゃ多いわりに
ALEXATRAFICKANKがあまり高くないな。。。
予想だと一日のアクセスは15000くらいがいいところじゃないかな
15000だとアドセンスで3000円くらいの利益で、
その他広告でうまくマネタイズできていればそれよりは多くなる。
このサイト運営者ではないからどれくらいの利益がでているかはわからないけど、
人件費は絶対にペイできていないよな。。
正直ティーン層に絞ってサービス作ったのはまずかったんじゃないの。
はてな村にはまっている人が15才の記事を読んではまるとは思えないし、
15才の記事を役に立ったまた読みにいこうとはならないと思うから。
あと僕らおっさんには関係ないサービスだろう。。
はてな民がこのサービスをつかってブログ書いていたら
15歳のティーンと絡みたい変態さんかなと思ってしまうし。
誰もそう思われたくないから大人は使わないサービスだよね。
はてな村みたいな記事を拡散できる仕組みもないだろうし、
いまいち魅力を感じないサービスだと僕は思う。
暇なのでSIMILARwebでもみてみよう
去年の12月に76万人ほどいたユーザーが49万ほどに落ちている。。
割と落ち目になってきているなと。。
alezaはあてにならないけどsimilarはそれなりにあてになるので参考にしてもらいたい。
これくらいのアクセスだと一人食っていくのに限界だと思うけどなあ。。
今株式会社wavestの社員は今何人くらいいるのだろうか。それがすごい気になっている。。
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サービス停止したメイクミーについて
月50万PV以上はあったサービスだったようだ。
50万PVほどでは人件費とサーバー代をペイできなくなってしまってサービス停止したんだろうと思うと
もったいない気はしないでもない。
個人的には社員を首にしてでもサーバー代を支払ったりしてサービスをつづけたほうがよかったと思う。
メイクミーは割と個人で食っていくなら満足できるPVだけど組織で食っていくには満足できないPVなんだろうね。
最後に
これだけのサービスを生み出した松村淳平社長はそれなりに優秀だとは思うけれど、
人件費や記事に金をかけすぎてサイトでペイできないという状況を引き起こしてしまったのは、
流行るサービスを作るのはうまいけれど、資金管理ができない若者の欠点だと思う。
イケメン松村淳平社長は
成功したいという気持ちが大きくなりすぎて、どんだけ人件費や記事に金を使っても
俺が作ったサービスは流行るだろうからペイできるはずという傲慢な気持ちが出てきてしまい、
運営しているサービスの利益>人件費にできなかったのではないだろうか。