お金に執着しないほうがいい。
お金がたくさんほしいということを朝から晩まで考えているとどうしたらお金がたくさん手に入れることができるのだろうかと朝から晩まで考えてしまい、心が休まるときがないし、お金がたくさんほしいと思う人がお金もちになれるかといえばなれないという現実がある。
それはなぜか?
お金がほしいと思いすぎると即金性のある誰でもできるようなことに手を出してしまい、大きいビジョンで物事を考えられなくなり、二番煎じのビジネスしかできなくなる。
二番煎じでも工夫をすれば儲かるけれど、大きく成功することは不可能。
お金に執着して仕事をしてもどうせ成功できないんだったら自分の好きなことをやったほうがいいんじゃないの?と思うわけです。
でも将来に不安があるとお金に執着してしまうのが人間の性。。
僕も将来に不安があるし、いつ稼げなくなってしまうかと考えると心に余裕がなくなる。。そういう時に新しいことに挑戦してもだいたいうまくいかないで時間だけを無駄にして終わる。。大抵、いいアイデアなりいい思考が生まれるときはお金にあまり固執していない精神状態の時が多い。
お金に執着してブログを始めて時間と金を無駄にした。
僕がブログでいうお金に固執してよくなかった例を挙げていくと
金がほしい。→糞記事を書きまくれば金になるはず。→金にならない。というループ
なんでこうなるかというと心に余裕がないので、どうしたら効率よくアクセスを集めれるかというやり方にはいっさい目を向けず、ただただ頑張ればいいと思っている悪いパターン。こうなったら最後、効率、やり方について一切考えなくなり、毎日、無意味な糞記事をかきつづけ、時間を消耗する。
この結果900記事かいて一日のアクセス30というゴミみたいな結果をまねいたのは言うまでもない。本当に900記事かいても1万円しか儲からなかったのでバイトしたほうがよかったという現実。
お金がほしい欲望と情報商材。
僕も金がほしい、成功したいと思っていた時は情報商材でこれを買えば年収1000万的なのを買えば人生変わるんじゃないのかと本気で思っていた。お金がほしくて周りが見えなくなると、そんなにもうかるなら自分でやればいいし、儲からないから情報商材を販売しているということにもきづかない。このパターンはブログ塾でもいっしょで、ブログで儲からないからサロンなり開いて集金している。
後、ブログ塾に入った人は思考を改めるべき。他人がブログでアクセスを集める方法なんて教えてくれないし、教えてもらったところで、他の人が実践しているので、やったところでそこまで効果が出るわけではない。そもそもブログサロンの場合は稼がせたらサロンから抜けてしまってサロン主がブログでアクセスを集める本質を教えるわけねえじゃんということに気づくべき。。
これくらい考えて行動していかないと、また新しいブログサロンに引っかかってしまい、お金を絞りとられるだけ。
言いたいことは、お金がほしい欲望に支配されてしまうと思考停止状態になる結末を招き、お金がほしい、俺の人生どうしようもない状態だと、この人についていけば稼げるんじゃないかという変な期待をして情報商材やらを購入したりブログサロンに入って毎月6000円を払い続けてお金を無駄にしてしまう。
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お金を貯めるストレス。
お金に執着するとお金を貯め始めて一切使わなくなる。使わないということはほしいものも買わないし、好きなものもたべなくなるので、ストレスがたまり始めてくる。どうせお金は死後にもっていけないのだからどんどん使ったほうがいいのだけど、将来心配だと思い、皆お金を貯めてしまう。
最近思うんですよね。感情のままにお金を散在したらどれだけ気持ちいいんだろうかと。でもお金を使ってお金がなくなった後に襲ってくる喪失感を恐れてしまい感情のままに使うということができない。
よく考えてみると将来お金がないと心配だと考えること自体が、お金に執着しているんじゃないかと思うし、お金がなくてピンチになってから考えればいいのに、ピンチでもないのに心配だああああああああああと考えるのは、時間が無駄だよなと。
結局、お金がないと将来を心配するのもピンチになったときに苦労したくないという防衛本能だと思う。割と将来の心配するのと、金がなくてピンチになるのってメンタルの負荷になるのは完全に前者のほうが大きいんだよね。見えないなにかと戦っている分、創造力が働きすぎて、誇大に物事を考えすぎて悩んでしまう分。
最後に、
将来の不安、金持ちになって苦労したくない、お金もちになって誰かに認められたいとか余計な感情をもって苦しむ時間のほうが、貧乏になって苦しむよりメンタル的に苦しいんじゃないかと思えてきた。
何ごとも将来のことには一切考えずに今を一生懸命生きていれば悩むこともないんだろうな。いろいろ考えてしまうのは今を本気でいきていないから、もっと真剣に生きていこう。