長時間労働を減らすためにやるべきこと。

長時間労働を減らすためにやるべきこと。

ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)

長時間労働なんて地獄の入り口でしかない。ということで、長時間労働を減らすためにやるべきことについて書いていく。

★正社員の残業0すりゃいいじゃん。

正社員は残業なんかしないで定時になったら帰る。残業しないといけない分の仕事はバイトを雇ってバイトにやらせればいいじゃん。そうすれば、雇用も増えるし、正社員は早く帰宅できて自由時間を満喫できてハッピー。

 

★社会全体で大金稼いでナンボという価値観を捨てるべき。

月収20万くらいでいい。これ以上の金を望まないという価値観が日本社会に広まれば、残業も減る。なんだかんだ月収40から50万稼ごうと思ったら相当の仕事量をこなさないといけない。

 

★法律で正社員の労働時間は8時間までと決める。法律を違反して社員が命を絶つを選択した場合は社長と取締役に罰則を与える。

正直、法律で強制的に正社員は8時間までしか働いたらいけませんよーと決めれば、長時間労働はなくなるはず。8時間を越える長時間労働を社員に強制したら社長と取締役は逮捕されるという法律があれば、社長と取締役が社員に無理やり残業をさせることはないですからね。

★長時間労働が嫌なら辞めろというブラック企業社長の言うとおり、長時間労働を課されたら会社を辞めてやればいい。

ブラック企業の社長は長時間労働が嫌なら辞めろと偉そうに言うが、長時間労働が嫌だーーーといって一斉に社員が辞めたら困るのはブラック企業である。皆がブラック企業を辞めれば、ブラック企業で働く人は誰もいなくなるという結果を招き、ブラック企業は倒産してホワイト企業しか残らなくなる。

★極端な話だけど、この世に存在する企業は完全週休2日にしなければいけないという法律を作る。

完全週休2日で、休日出勤する場合は代休を定めるということを法律で定めて違反した企業の社長には懲役2年を課するにすれば、この世からブラック企業は消える。みんな逮捕されたくないからね。

 

★単純に言うと、正社員の数を増やせばいいんじゃね。。

残業しなければいけない状況を招いているということは人が足りないということ。人が足りないんだから、会社が利益より人の命や社員のメンタルを尊重してもっと人を雇えよーということになる。

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最後に

日本にはブラック企業で仕事をしすぎて苦しんでいるがいる一方、仕事がなくて困っている人がいる。仕事がなくて困っている人のためにも、仕事をしすぎて苦しんでいる人の仕事を仕事がなくて困っている人に分けてあげる仕組みを日本に作れば、皆がWINWINになれるのになあと思うわけです。

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