社長になりたいから起業する。

社長になりたいから起業する。

起業1年目の教科書

社長になりたいから自分の興味がない業種で起業するくらいなら、自分のやりたいことができる会社に入社してやりたいことを仕事にしたほうが人生充実するんじゃないの?と僕は思う。ということで社長になりたいから起業する意味があるのか?について書いていきたい。

☆社長の肩書きのために起業しても上手くいかない。

社長の肩書きがほしいから起業する人のほとんどは、金持ちになりたいとか社会で認められたいという理由ばかり。こんな理由で起業してしまうと目先の金にばかり目がいってしまい、人の二番煎じの事業を小さくまとめた事しかやらなくなる。その結果、大して金は稼げないし、何のために起業したのかわからない状況に陥る。

 

☆やりたいことを事業にしている会社に就職してから起業しても遅くない。

社長になりたいから起業しても大きな理念も何もないんだからどうせ失敗する未来しか待っていない。失敗する未来しか待っていないのならば、やりたいことが本当にやりたいことなのかを確かめるためにもやりたいことを事業にしている会社に就職してもいいんじゃないのかなと思う。やりたいことを事業にしている会社でとりあえず働いてみたけど、いざ働いてみたら全然やりたいことじゃなかったということもあるだろうし。

 

☆二番煎じのビジネスで起業する意味はないよね。

18歳の大学中退の人もブログで起業しますといっているけれど、ブログで起業している人なんてやまほどいるわけだからブログで起業したところで大成もしないで小さくまとまっておわり。こういう自分の理想とはかけ離れた未来しか待ってないのだから、大学をしっかり卒業して自分の視野を広げて、二番煎じではない事業で起業したほうが大きく成功できると思うよ。

 

☆起業して社長になったらかっこいいという気持ちがわからない。

大学生の頃はとりあえず起業して成功して社長になりたいと皆思うけれど、年を少し取ると成功よりも自分がやりたいことを仕事にできる人生のほうが幸せだと思うようになる。言いたいことをまとめると成功したいという気持ちに取り付かれると自分のやりたいことを仕事にする機会を逃してしまうことにもつながりかねない。

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最後に、

社長に憧れるのは大学生まで。それ以降は自分のやりたいことが仕事にできれば起業しなくても幸せな人生だという思考に変わっていく。

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