人生はスピード競争ではない。
はてなでも18歳で大学を中退して起業して最年少上場したいやら、16歳で起業して社長している女子高生が人気。上記の二人は人生生き急ぎすぎではないだろうかと個人的に感じてしまう。そんなに若くしてやりたくない分野で起業して成功するくらいなら、人生のんびり生きて自分のやりたいことで起業したほうがいいんじゃないの?とも思ってしまう。ということで人生はスピード競争じゃないよーということについてかいていく。
☆どんだけ早く成功してもどこかで失敗すれば、すぐに0になる。
本当にね、成功したい成功したいと思って行動して、運よく成功してもこの成功が永遠に続くことはない。それがわかっていると、起業することに大学卒業をすることは必要がないかもしれないけど、起業に失敗して再就職しなければいけないときに大卒という学歴が必要だということを理解しているので、いちおう大学は卒業しようという考えにはなる。まあ、いいたいことは人生100年永遠に勝ち組なんて無理なんだから、リスクヘッジくらいはとっておこうよという話。
☆20で成功しても、30で成功しても、40で成功しても人生どこかで成功できればいいんじゃないの?
人生なんて100歳まで続くんだから、20で成功しようが30で成功しようが、40で成功しようが同じ。そう思っておけば、早く成功しなければいけないという恐怖観念に襲われることなくのんびり暮らすことができる。個人的なことではあるが、早く成功したいと思えば思うほど、周りが見えなくなって成功から遠ざかっているという感覚に襲われてしまう。
☆会社の出世競争にとらわれない。
会社で早く出世しても、会社が倒産したら0になってしまう。そう思うと出世が早い会社に就職して出世のためにがむしゃらに働くくらいなら、早く出世はできないけど、倒産しない会社に就職したほうがいい。何事も0にならないことが大事。
☆無職だろうが、フリーターだろうが、サラリーマンだろうが、長いこと生きているやつが人生の勝ち組。
無職、フリーターは明日が見えなくて命を絶つ人もいる一方、人生適当に生きて明日なんか見ないでのんびり長いこと生きている勝ち組もいる。サラリーマンも、ブラック企業で出世のために鬼のように働き、精神的に疲れ果てて命を絶つ人がいる一方、ホワイト企業で、のんびり働いて長いこと生きている勝ち組がいる。結局、成功することより、長く生きることのほうが大切なんじゃね。
☆人生長いんだから、社会的成功にとらわれずに自分のやりたいことをやったらいい。
社会的成功とは外資系サラリーマンで年収1億、起業して年収1億のことである。上記のような社会的成功を収めても、仕事内容が自分のやりたいことではなかったらまったく幸せでもないし、仕事に充実感もわかないだろう。。このような社会的成功を収めてもむなしいという現実があるので、金や地位にとらわれずにやりたいと思うことができたらすぐに行動に移せばいいと思う。やりことをやって生きるということは、社会的成功を手に入れられる確立はそんなに高くはないけど、自分が人生を後悔することは絶対にないからね。
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最後に
人生を生き急いでも苦しいだけなので、自分のペースでのんびり生きましょう。