大田泰示選手といえば、高校通算65本塁打を打った強打者で、ポスト松井秀喜と称されていた漢。そんな才能に溢れる漢がプロに入ってから伸び悩みプロ8年でホームラン9本打点40という低い成績しか残せていない。しかし、今年の大田泰示は巨人から日ハムに移籍したことで、秘めていた才能が開花し、今までの低い成績とはおさらばできるはず。僕はそう信じてる。
大田泰示がいままで覚醒できなかった理由。
☆レギュラーの厚い巨人が大田を少々活躍できなくても、レギュラーとして使い続けなかったのが原因。他の球団であれば、多少活躍できなくても無理してレギュラーとして大田泰示を使い、大田泰示が覚醒するチャンスを与えていたと思うから。
☆打率を気にしすぎたのが原因。大田泰示はパワーヒッターなんだから、打率なんて気にしないでホームランをうつことだけに集中すれば、ホームラン30本は打てる逸材。打率なんて気にしたらダメ。
☆巨人という球団に入団してしまったというのがすべて。巨人は常に優勝し続けている球団のため、選手層が厚く、大田泰示という才能をもってしてもレギュラーを奪取することができなかった。
☆練習のいい部分を試合で出せなかったこと。大田泰示は練習では、アレックスロドリゲスなのに、試合だと高校球児のような活躍しかできない。
☆松井秀喜の55番を継承し、将来の4番候補というプレッシャーに打ち勝てなかった。大田泰示は巨人の最強スラッガーにならねばならないという大きなプレッシャーを背負ってしまったがゆえに、自らの理想のバッティングができなくなってしまったというのが今まで大田泰示
が覚醒できなかった理由の一つ。
* 大田泰示が今年覚醒する理由。
☆大田泰示は結婚をしており、奥さんを養うためにも自由契約にはなれないという思いを大田本人がもっていること。家族のために頑張る気持ちを持っている大田選手ならば、家族のために一生懸命練習をして、秘めた才能を開花させてくれるはず。
☆大田泰示は栗山監督が惚れるほどの逸材であり、今年は少し調子が悪くても試合に使ってもらえる可能性大。大田泰示は代打で出てしまうと生き残らなければいけないという思いが生まれてしまい、ホームラン狙いのバッティングではなく、ヒット狙いのバッティングをしてしまうのがいままで活躍できなかった原因。しかし、今年の大田泰示は日ハムでレギュラーとして使ってもらえるので、最初からホームラン狙いのバッティングができ、ホームラン25本は打てるだろう。
☆大田泰示はパワー、走力においては日本球界でナンバー1といえるスラッガー。このパワーをバッティングにうまい事適合させれば、日本球界ナンバー1スラッガーになれること間違いなし。
☆大田泰示自体巨人からトレードされてしまい、トレードされた自分のふがいなさに怒りを感じていること間違いなし。この怒りを練習に費やせば、大田泰示は覚醒する。
☆大田泰示はあの天才大谷翔平からホームランを打っている。大谷の凄まじい球威を誇るボールをホームランにできる時点で、凄まじい才能を持っていることがわかる。
☆大田泰示は二軍ではホームランを量産して打点をかなり稼いでおり、一軍では代打でそこそこのアベレージを残している。この事実から判断するに、大田泰示のバッティングは一軍で通用するラインに到達しており、きっかけさえつかめば、爆発するところまで来ている。今年ことは打撃の真髄を日ハムでつかみ、大田泰示が一軍で活躍するだろうね。
大田泰示は日本ハムファイターズでレギュラー奪取できるか。
外野の不動のレギュラー陽岱鋼が今年は巨人に移籍していなくなったので、外野のポジションはがら空き。このがら空きになったポジションを大田泰示が他の選手と争う形になるでしょう。ここで一ついえるのは日ハムの外野手で、大田泰示ほどパワーも足が速い選手はいないので、大田泰示が外野手のレギュラーになれること間違いなし。
ただ一つだけ大田泰示が外野手のレギュラーになれないかも知れない懸念材料は日本ハムファイターズの外野手は才能溢れる若い選手がおおいので、栗山監督が大田泰示ではないほかの選手にチャンスを与えるという選択を取ると大田泰示が日ハムでレギュラーになれない可能性もでてくる。その可能性についてはほとんど心配する必要なないと個人的にはおもっている。
なぜ心配する必要がないのかというと、主力である2014年MVP投手の吉川を放出してまで手に入れた大田泰示を栗山監督がレギュラーとして使わないわけがない。栗山監督の特性上自分の気に入った選手は活躍できなくても、我慢してレギュラーとして使い続けるからね。ということは本当の本当に、大田泰示は今年活躍するかもしれんよ。
最後に
大田泰示選手覚醒してくれ。
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