ストレスフリーの生活はない。

ストレスフリーの生活はない。

世界一簡単!「ストレス」と上手につき合う方法: 逃げない 隠さない とらわれない (単行本)

世間にはブロガー、ニート、フリーター、サラリーマン、公務員など、様々な生き方をしている人がいますが、皆ストレスを感じて生きていると思うので、一つ、一つ触れていきたい。

ブロガーさんについて。

ブロガーはストレスフリーだろうと皆思いがちだが、割とストレスがたまる。その理由の一つとして挙げられるのが、生きていくためには金を稼がなければいけないのでブログで記事を書いてアクセスを集めて広告収入を得なければいけないということ。さすがに毎日ブログを多更新していると労働並につかれるし、書くことが苦痛になってきたりする。

ブロガーの将来はそんなに明るくないし、公務員みたいに国が滅びぬ限り安泰というわけではない。ブロガーさんはサイトがペナルティーを食らえば、景気がよかろうが、悪かろうが、飯が食えなくなる未来しかない。ということからしてもいつも食えなくなる恐怖と戦ってい行かなければいけないので、将来に不安を感じて、精神的に不安定になり、ストレスを感じる。

ニートについて

ニートは毎日遊んでいて糞楽だろうという偏見に見られがちだが、金がないので外の世界では遊べず、家に引きこもってアニメをみるだけ。。さすがにアニメを毎日見ていれば飽きてくるし、見る作品もなくなり、人生つまんねえと本気で思い始める。

ニートになれば親が亡くなった瞬間に人生が終わる。つまり、ニートを辞めて働きに行かなければいけない。普段、遊んでいる最中も親が死んだらどうしようと、毎日思って心配事と葛藤しなければいいけない。常に心配事と葛藤している人生がしあわせなのだろうか。。。

ニートは働いていないので履歴書が真っ白つまり職歴なしである。しかも毎年歳を取れば空白な期間が増えて働ける企業数がどんどん減っていく。30歳超えて職歴なしとかブラック企業からしか内定もらえないだろうし、人生詰んだと思い、どんどん憂鬱になりストレスを抱えてしまう。

フリーターについて

フリーターは一生懸命働いてはいるけど、誰でもできる単純労働しかしていないため、スキルが身につくこともなく、ただ時間を安い金で売って人生を消耗しているだけである。そのことに気づくと、いきなり将来が心配になってきて俺の人生このままでいいのだろうかと感じ、夜も眠れなくなり、ストレスまみれの生活をおくることになる。

サラリーマンについて。

サラリーマンも給料がたいしてもらえなく、ポストも空いていない会社にはいれば、毎日仕事を頑張っても給与アップしないだろうし、無駄。俺はこのままこの会社にいても大成できないだろうし、一生ちっぽけで終わるんだろうなと自分の将来を嘆き、憂鬱になってストレスを感じる。

サラリーマンで給料が高くても休みがすくなければ、いくら金をもらっても使う時間もないし、何のために金をたくさん稼いでいるのかわからなくる。そして生きている意味が全く分からなくなり、精神的に憂鬱になり、ストレスをかんじてしまう。

サラリーマンは一見安定しているように思えるが、会社が倒産することなんてしょっちゅうある。会社が倒産すればいままでその会社で積み上げてきたものも0になり、いままでの俺の人生はなんだっただと思い、憂鬱になり、ストレスを感じる。

公務員について

公務員は国が財政破たんしない限りは一生首にされず、飯を食っていけるが、副業禁止なので夢がある人からしたらとても生きにくい雇用形態である。俺は夢を追いたいから副業したいのにと思うが、副業をしたら公務員をクビになるので、なかなか行動を起こせず、自分のしたいことが一切できない生き方が不自由で辛いと思い始めてきてストレスを感じる。第三者からしたら夢があるなら公務員になるなよと思うのだけど。。
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最後に、
どの生き方をしても人はそれなりにストレスを感じて生きていかねばならなかったりするわけです。ストレスフリーの生活なんてない。

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