あくせく働く時代じゃない。
youtuberで飯を食っていくのに憧れて最近小学生が将来の夢はyoutuberといい始めて
あくせく働く時代じゃないとも発言しているそうだ。
確かにyoutuberは一日30分動画とって一本の動画が100万再生されれば、
30分で10万円稼げるこの世で一番割のいい仕事だけれど、
ここまで人気なユーチューバーは数人しかない。
しかも人気ユーチューバーが視聴者を独占しているので
新規ユーチューバーが入り込む余地なんてどこにもない。
そのような事実をみないであくせく働きたくないというのはもう少し現実を見たほうがいい。
現にチャンネル登録者数80000人のヘタレビーボーイさんもユーチューブだけで
食っていけないので会社に就職する道を選択してしまった。
ヘタレさんも月収5万ほどですきなことで生きていこうと思ったけれど、
たった5万では遊ぶかねもないし将来の不安が膨らみすぎてしまうので
現実的にユーチューブで食っていくのは無理だと悟り就職したのだろう。
個人的に思うのは、ユーチューブで食っていくというのは再生回数が稼げる云々の前に、
ユーチューブがなくなってしまう可能性も0ではない。
ユーチューブが亡くなるというリスクを考えたらユーチューブに依存して食っていくのはお勧めしない。
どちらにしろ、普通にユーチューブをやりつつ他の仕事もして、
複数の食いっぷちを作っておくということが大切。
でもユーチューバーになれば金も稼げるし人気者になれるし、
テレビ関係の仕事ももらえるし夢もひろがるからなりたいという気持ちもわかる。
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最後に、
世間では社畜が辛いから負け組とか言われているが、
社畜になれば会社にいくだけで金がもらえるので
ユーチューバーみたいに人気がなくなって食えなくなることもない。
社畜も会社がなくなれば食えなくなるが、
ユーチューバーが食えなくなる可能性よりは会社がつぶれる可能性のほうが低いので
社畜のほうが安心である。
そういう現実をみないでユーチューブキッズ達はあくせく働く時代じゃないといっている。
でも、子供のうちからプログラミングの勉強してサイト作ったり、
ユーチューブで自分を発信してお金に変えていくということをすると
人間的にも成長するし、自分で金を稼ぐことがどういうことかわかるので
やってみてもいいと僕は思っている。
ユーチューブに動画を投稿してもクロ歴史になるからやらないのではなくて、
やってみて失敗してだめならアカウントを消せばいいだけだから、
やるだけやればいいと思う。
子供の時から動画投稿に本気になって人気者になれずに動画投稿をやめてしまっても
それは一つの挫折として自分の中に残って貴重な財産になるだろうし、
他のことに挑戦するときに少しうまくいかなくてへこたれなくなる。