社畜でもいいんじゃないのかな。
社畜は仕事に没頭しているし仕事が趣味で仕事がすることが好きなのだから人生楽しんでいる。
この世に存在するすべての人間が仕事嫌いなわけでもないし、
遊びより仕事が好きだから仕事を誰よりも頑張っている人だっているのだから
ひとくくりに仕事を頑張っている人を社畜と囲ってしまうのはおかしいんじゃないのかなと思う。
後、社畜は会社勤めを苦痛に感じないで人ができる当たり前の生き方を何十年もできて
社会に適応できているし、ニートや社会不適合者が嫌だ嫌だと避ける仕事を趣味と言い切れるだけ
嫌なことをすきなことに変革できるメンタリティーの持ち主でうらやましい。
しかもふつうの人なら仕事に飽きたとかいって3年で転職するところを
社畜ならば何十年同じ職場で働けるという我慢のメンタルを持っているし、
同じ会社でキャリアを積めるため、階級もどんどん上がっていき、役職につけて
底辺フリーランスの何倍も給料を稼ぐことができる。
そう考えると社畜で昇進を確実にできている人って人生の勝ち組だよ。
いまさっきイケダハヤトさんが社畜は情熱をささげる趣味がない、
仕事が趣味だとブログに書いていたけど、
仕事を趣味にできるということは仕事している間も幸せなわけで、
めちゃくちゃ人生充実しているんじゃないのと思ってしまった。
イケダハヤトさんは正社員を2年でリタイアしてしまった
何よりも仕事が嫌いな人間なので仕事をする楽しみがわからないので
社畜乙といっているだけだろうけど、
世の中には就職活動が上手くいって天職について人生を楽しんでいる人もいるので、
社畜だからつまらないし辛いと決めつけるのは視野がせまいのではないかなと。
後、個人でできることなんてたかが知れているし大企業でしかできないこともあるし、
大企業に勤めているおかげででかいビジネスを経験して人間的に成長できるチャンスを得られる分、
フリーランスよりも面白いことを仕事にできていることだってあり得るわけだ。
たとえば、個人でちまちま日銭稼いで人生消耗するくらいなら、
リクルートとかグーグルとかフェイスブックに入社して
世界を変える仕事をしたほうが人生を充実させることができるし、
個人じゃできない、大きなことをさせてもらえるし、
ビジネスで失敗しても借金を背負うこともないので、
ノンリスクででかいビジネスに挑戦できるから社畜はメリットだらけなんだよ。
そういうメリットを一切みないで、社畜の残業が多いとか休みが少ない部分だけ取り上げて
社畜はつまらないと叩くのはフリーランスの自分を正当化したいだけだよね。
最後に
イケダハヤトさんが社畜なんかやめたほうがいいと言ったり、
社畜は仕事ばかりでつまらないという記事を見るたびに思うのは、
自分が仕事に適応できなくて二年で仕事をやめてしまって
フリーランスで5年以上生きてきた生き方こそ正義で、
会社に雇われている生き方はすべて悪だと決めつけていると感じる。
社畜は不幸というけど何年も同じ職場にいれば職場にいる人と絆も深まるし、
給料も上がっていって安定した生活もできるし、大企業なら個人でできないでかいこともできるし、
メリットもたくさんあるのが社畜。
たまたまイケダハヤトさんが勤めていた会社の仕事がつまらなかっただけで
この世の会社のすべての仕事がつまらないと断定しすぎなんじゃないのかなと思う。
イケダハヤトさんの記事を読むたびに
上記で述べてきたような疑問がわいてしまうのはぼくだけなのだろうか。
もう一ついうと会社で働くと新しい出会いもあるしわくわくすることも多いし、
転職すれば新しい仲間との出会いがあるのでわくわくできるので、
社畜は社畜でいい面が多いと思うんですよね。
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