同級生が亡くなってしまい、思ったこと。
中高同じ学校で暮らした家族が、亡くなってしまったというのを聞いてから、
10時間以上は泣き続けて、寝ようとおもっても現実が受け止められなくて
泣き続けて、自分が接してきた人間がこの世からいなくなるってこんなに辛いんだなって。
テレビで人がなくなりましたというニュースをみてもほとんどの人が受け流しているけれど、
それが友人や同級生や家族だったら受け流すことができなくてめちゃくちゃつらいんだなって。
彼とはいっしょに予備校通ったり、席も近くて、思い入れがある人間だっただけに、
過去の思い出があたまの中をフラッシュバックしてわすれられなかったりする。
夜になってもまだ生きているじゃないのかなと思ってミクシィのページを見て、
三日以上になっているのをみて本当にもういないんだなというのを実感すると
もう戻ってこないんだなとと思うし心が締め付けられるような思いになる。
そして彼が参加しているコミュニティーで後悔したくないというコミュニティーに入っているのをみて
後悔したくないなら生きるという選択肢をすてないでほしかった。
高校時代あれだけフレッシュで人の悪口を言わないで人をいじめることをしない人間だったのに
なんでしんでしまうんだよと思ったし、
人に攻撃しないにんげんだったからこそため込んでしまったのかなと思うと涙が止まらなくなる。
同級生が彼の名前でライングループをつくってくれたのに、
ただの同窓会だろと思って抜けてしまい、彼の葬式に行くことができなかった。
僕はその前日献血に行ってしまい、日曜日はのんきに散歩していて、
日曜の夜に中のいいと友達に彼が亡くなってしまったことを聞いたら、
最初は驚きすぎて言葉がでなかったが、時間がたつと同時に
彼との思いでを思い出してしまい、涙が止まらなくなってしまった。
献血にいって見知らぬ誰かが助かったかもしれないが、
自分の大切な人間に助かってほしかったと心の底から思ってしまった。
自分でも何思ってんだとおもったけれど、
僕の中では自分の大切な人間>見知らぬ人の命になっていることに、
きづいてしまった。
でも、大切な人がいなくなって思ったのは、
僕が献血に行かないことで助からない人がでてきて、
涙を流す人がいるのなら、その涙を流させたくないし、
僕と同じ思いをしてもらいたくないので、
献血には1年に4回のペースで行こうと思う。
そして、献血なんて自己満足でやっていると思っていたときもあったけど、
全然自己満足でもなくて、行かないと涙を流して悲しむ人が増えてしまうという
現実を少しでもへらすために僕は行かないといけない。
ありがとうと言われたり感謝されるために献血にくんじゃない。
亡くなる人の家族の涙を流させないために献血に行くんだということが分かった。
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