サラリーマンでは金持ちになれないのかについて個人的な見解を書いていく。
サラリーマンでは金持ちになれない、というのはサラリーマンで金持ちになれなかった自分を慰めるための言葉。20代で数千万円の給料をもらっている平社員は外資系企業にはいくらでもいるし、多国籍企業のサラリーマン・マネジャーなんて、億単位の給料をもらっているぞ。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2016年4月11日
億単位の給与がもらえる会社に入社しようと思ったら
学歴が東大京大、旧帝大、早慶じゃないと門前払いになるだろうし、
学歴が低い人は外資系企業で働くチャンスすらもらえないという厳しい現実がある。
マッキンゼー、ゴールドマンサックスなんて、東大、慶応ばかりだし、
グーグルに入ろうと思ってもそこらへんの私大では入ることはほぼ不可能。
億もらっている平社員は日本にそれなりにいるだろうけど学歴が低いと
億をもらえる企業に入社すらできないので、勝負の土台に立つことだってできない。
そして給与がたくさんもらえる外資系に入社できない人が大金を得るには起業しか残されていない。
それかFXや株などの投資で成功して億単位のカネを得るかの2択である。
サラリーマンで金持ちになれなかった自分が悪いというけれど、、
新卒でないと給与が億単位もらえる企業に入れないという現実がある。
中途採用になると外資系で人気がある会社に入るのはとても難しかったりする。
底辺がサラリーマンで成功しようと思ったら、
世間では仕事は厳しいけど誰でも入れるといわれる大東建託、その他不動産営業に入って
数千万のお金を稼ぐくらいしか道は残されていない。
その不動産営業で大金を稼ぐ道を選んで、
朝から22時近くまで働いて年収3000万円をもらっても使う時間はないし、
ストレス発散もできず、毎日苦しい日々を送ることになる。
そう考えると、お金がそこまでもらえなくてもいいから
17時に帰れて完全週休2日の会社で働くという生き方のほうが幸せなのではないだろうか。
稼ぐことが正義という人もいるけれど人生はたった80年しかない。
どんだけ稼いで仕事をしても金を使わずに働き続けて40年消耗したら、
あとで俺の人生なんだったのかと思う事態にもなりかねない。
そう考えると、フリーランスで月収100万くらいでいいから毎日遊んで暮らすほうがいいだろう。
お金はあの世に持っていけないし、一番になっても人は幸せにはなれないし、、
自分の好きなことでいきていって好きなだけ遊ぶのがいちばんしあわせなのではないだろうか。
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最後に、
金金金といって働きすぎてうつ病になって自殺するひともいるわけだから 、
お金に固執せずに自分にあった生き方を選択するのが一番ではないだろうか。
でも給与が高い会社に5年くらい勤めてそこでためた金で事業を起こして、
好き勝手生きていくというのも素晴らしい生き方ではないのかなと思う。
コメント
労働からの所得と、資産から得られる所得の割合が5対5になるだけでも、相当時間の使い方が変わると思います。
日本人は労働所得と、資産からの所得割合が9対1だといわれています。
月15万円もらっていないサラリーマンでも小額でもいいからコツコツ資産に投資していくことは、実践できる行動です。
なので私の答えは、サラリーマンでもお金持ちになれると考えています。