亜人4巻を読んだ感想。
正直インターネットで顔出ししたり、テレビで顔出ししたり、顔われているはずなのに
飛行機に乗れてしまったり、普通じゃ説明のつかないことが多く怒っている。
飛行機での自爆テロというものは亜人がもっともやりそうなことだというのに
政府側はまったく対応すらとっていないというところに現実感がまったくないというのが残念。
正直人を殺しているのにあれだけ自由自在に動き回れる亜人。
人間側の警察は仕事をさぼっているとしか言いようがない。
それか政府がわざと自由にさせているのかどうかがきになる。
物語を作るために作者が無理やりにこじつけているだけというのが正しい答えだろう。
3巻くらいからつまらなくなったなあと個人的にはおもっています。
カイや主人公を軸にして物語が進んでいくかと思っていたというのに、
いつの間にか佐藤が主人公になっていったりして面白くない。
主人公よりサブキャラのほうが目立っているのはなんだかなと。
主人公より佐藤が目立っているし、これは佐藤さんが主人公なのでは。
主人公は同族意識がないので主人公なんだけど物語の中心にしづらい。
これから亜人がなぜ生まれて、なぜこの世にそんざいするのかという謎が明らかになっていくだろうし。
ここから、面白くなっていくというのを期待してこの漫画を読んでいきたいですね。
今のままでは亜人というより佐藤が人間と敵対しているだけの漫画になっている。
もう少し亜人がなんたるかを織り交ぜて物語を構築していってもらいたいかなと思う。
亜人最初はめちゃくちゃ面白いとおもったんだけどなああああ。
亜人が団結して人間に立ち向かうという感じではないのが個人的にはすきではない。
もう少し団結している的なほうが亜人同士の絡みを見れて面白いとおもいますが、
この漫画の設定は新しいけれど、内容はうーんって思ってしまう作品だと思いますよ。。