石田祐希を笑うな。という記事に思うこと。

石田祐希を笑うな。という記事に思うこと。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

イケダハヤトさんが石田祐希を笑うなという記事を書いて若さは正義だと擁護してらっしゃいますが。個人的には18歳という年齢で一度も人に雇われたことがない〔アルバイトも含め〕の石田祐希君の場合は起業する前にもっとやるべきことがあるんじゃないのかなと思うわけです。ということで石田祐希を笑うなと言う記事を読んで自分が思ったことについて書いていきたい。

★とりあえずバイトしよう。

石田祐希君みたいな最年少上場したいという人からしたらバイトするなんてかっこ悪いと思うかもしれない。でもね、バイトをして1時間でたった1000円しかもらえないという厳しい現実を味わうことで、1000円の価値がこんなに重たいものなんだと理解することができる。バイトをしてお金の価値を理解することは大学中退して起業することよりとても大切なことだと思うんだよね。石田君は親から起業資金を300万円を出資してもらうみたいだけど、親が300万円稼ぐのにどれだけ苦労しているか理解していたら親から300万円を出資してもらう気持ちにはならず、起業資金くらいは自分でバイトして稼ごうと思うはず。

★起業する前に大学を卒業しよう。

起業しますといったら一生レールの上に戻らないみたいな風潮があるけど、人生70歳まで一度も落ちぶれずに社長でいれる保障をどこにもなく、落ちぶれたら雇われ人に皆もどらなければいけない。起業に失敗して雇われ人に戻ったときのことも考えたら大卒になったほうがよくねという話。世間ではFラン卒>東大中退=高卒>中卒ということを忘れたらいけない。

 

★はてな民のいうことは1000利くらいある。

はてなーの人たちも人生でたくさん挫折して自分の思い通りにならないことばかりだということを認識している人が多いからこそ、大学中退して起業しますという選択に反対している人が多い。やっぱり起業してもほとんどは失敗する現実があるということをはてな民は知っているから、起業に失敗したときのことも考えて大学を卒業しておけといっているだけなんだよね。。本当にみんなやさしい。

 

★バイトしながら起業すればいいじゃん。

バイトもしたくない。だけど起業して成功したいというのは18歳くらいの思考。バイトしたりして苦労することで、もうこんな底辺味わいたくない。早く抜け出したいという気持ちがうまれて、起業することに本気になれるんじゃないのかなと思う。

★かっこいい社長になるだけが人生じゃないよね。

かっこいい社長になりたいから起業するというのはいいんだけど、若いんだから起業にこだわらず、遊び、スポーツ、趣味に全力を傾けてもいいとおもうんだよね。18歳という若さの可能性は無限大だから、18歳のときに遊び、スポーツ、趣味に本気に打ち込めば、遊び、スポーツ、趣味を仕事にできる可能性が生まれるからね。

けんすうさんにも金を出資してくれと頼んでいたことについて

石田祐希君はけんすうさんにも株式会社化するのに30万必要だからお金を出してくれといっていたけど、30万稼ぐのにバイトなら3ヶ月、正社員でも1ヶ月半という期間を必要とする。石田祐希君は人が時間を犠牲にして得たお金を軽々しく無償で出資してくださいという時点でお金の価値がわかっていない。個人的に石田君がお金の価値がわかっていないというのは18歳だから仕方がないと思うけど、初対面でお金を出資してくれと友達でもないのに頼んでくるずうずうしい人とは付き合いたくないと思ってしまう。そんなずうずしい石田君にやさしい言葉で対応するけんすうさんは天使かなにかかなと思ってしまった。

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最後に

人生は甘くないよね。。

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