情報商材 詐欺について僕が思うこと。

情報商材 詐欺について僕が思うこと。

僕自身情報商材を買おうとしたこともないし売ろうとしたこともない。
やっぱりインターネットの良さっていうのは誰でも平等に情報を手に入れるところだと思うし、
僕も自分の感じたことや手に入れた情報を発信したくてブログをやっている。
もしブログで情報商材を売ってしまったら、
無料で有効な情報を提供するためにブログをやっているという理念から外れてしまう。
このブログを読んでいる人にはこのブログに出会えてよかったなと思ってもらいたいし、
読んで時間が無駄ではなかったと思ってもらいたいし、
無料でこんな情報が手に入ってラッキーだと思ってほしい。
そういう気持ちでブログをやっている人は情報商材は売らないと思うんだよね。
nanapiの社長のけんすうさんやunoteの社長さんが情報商材を売ったら
凄い売れると思うのだけど、彼らはいい情報を無料で提供したいという思いで
サイト運営をしているので情報商材を売らないのだろう。
やはり、情報商材を売る=人が損してでもなりあがってやりたいという人という
イメージが僕の中では固定化しているので高額な情報商材を売る気にはならない。
あと書籍は1000円払えば購入できるしかなり有効な情報を手に入れることができる。
しかし情報商材は30万払っても書籍以下の情報しか手に入らない。
そう思うと情報商材というのはコスパも悪いし情報も役に立たないし害悪そのものじゃないかと。
でも一度情報商材を買って30万円失ったということに気づいた人は
二度と情報商材を買わなくなって賢くなっていくと思う。
詐欺にあうことで、失敗を覚えて賢くなるというメリットも存在している。
本当にかしこい人はだまされないんだけど。
人は弱っているときには何か逆転の方法がないのかと思ってしまうし、
そんな時に年収1億を稼ぐ方法とかいう情報商材をみたら買いたくなってしまうのだろう。
それで買ってしまう人は一生人生成功しないんじゃないのかなと思います。
他者に頼ろうという人は自分で考えることをしないので、いつまでたっても成長がないし、
人の二番煎じしかできないのでいつまでたっても稼ぐことはできない。
ほんとに稼げる手法は誰も後悔していないし、成功者がどうやって稼いでいるのかを
分析して盗んでいかなければ見えてこない。
アフィリエイトを教えてくださいと人に頼む前に、どうやったらアフィリエイトで稼げるのかを
自分で悪戦苦闘しながら実践して失敗して、思考するをなんども繰り返さなければならない。
僕も最初はアフィで稼げなかったけど、どうやったら被リンクを集められるのか、
どのキーワードが穴でアクセスが集まりやすいのか、そういうことを自分ですべて考えて行動に移している。
だから最近はそれなりにワードプレスのサイトで成果が出てきている。
結局、頼れるものは自分のみ、情報がほしいなら買うのではなくグーグルで調べ上げること。
それをしっかりと行動に移せるかどうかが大切なことだと僕は思っている。
最後にぼくがいいたいこと。
情報商材とはインターネットの無料で情報が手に入るという素晴らしい理念を阻害しているものであり、
この世から販売する人が消えてほしいと個人的に思っている。
ネットは金がなくて勉強ができない人でもパソコンさえあれば検索して勉強できるものだし、
有料にしたほうがいい情報がかけるということをいっている人もいるが、
お金が絡むと人は誰かのために役に立つ情報を書こうという気持ちにはならず、
どうしたらリピーターを増やせるのだろうかと自分をブランド化することばかりを考えてしまい、
情報を売れるけど、情報の質は下がってしまうということを引き起こしかねない。

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