スコティッシュフォールドについて
最近マンチカン派だったんですが、スコティッシュフォールドもかわいいなと思うようになりました。
マンチカンが売れると次にペットショップが仕入れるのはスコティッシュフォールドが多い気がします。
たいていのペットショップの猫を入荷する流れは
マンチカン→スコティッシュフォールド→アメリカンショートヘアー→マンチカンの流れである。
そのループに入っているとペットショップに通い詰めている僕は思うわけです。
ねこの値段の流れからだと
マンチカンは60万→スコティッシュフォールド20万→アメリカンショートヘアーが20万。
上記の猫たちは基本的に売れ残ることがあまりないのでペットショップはよく仕入れるのでしょう。
マンチカン、スコティッシュ、アメショが生後三か月を超えるとここまでねだんが下がる。
マンチカン23万→スコテッシュフォールド10万→アメリカンショートヘアーが10万。
ここまで下げるとあっという間に売れていってしまいますが。
個人的には雑種の猫でもかわいいと思うので猫の種類にはあまり固執はしませんが。。
スコティッシュフォールドの寿命
スコティッシュフォールドの寿命は10から13年と短い。
これはスコティッシュ自体が劣性遺伝子の品種であまり身体が強くないそうです。
劣性遺伝子のたれ耳猫を作り出すために
劣性遺伝子同士のスコティッシュフォールドとスコティッシュフォールドを掛け合わせれば、
奇形も生まれてくるだろうし、劣性遺伝子のみしかない訳だから、内臓疾患や骨軟骨異形成症
を発症しやすくなる。。
基本的にブランドがついている猫は品種を固定させるために、
本来ならいろいろな猫の血を入れてやらないといけないことをさせていないため、
病気になりやすかったりするので、寿命が短い傾向にあるよね。
確かにブランドがついている猫はとても魅力的だけど、
猫のことを考えたらブランドを固定化させることよりも
雑種とどんどん配合させて病気に強いネコを作り出すことが大切なのかもしれない。
スコティッシュフォールドの販売は禁止すべき。
内臓疾患や骨軟骨異形成症が発症するということがわかっていて
この猫をあえて繁殖させて販売するのは自分の利益しか考えていない。
猫の幸せを考えたら、あえて病気が発生しやすい猫の品種を作るべきではない。
しかもネットの情報によるとスコティッシュフォールド同士の掛け合わせで生まれた子猫は
生後すぐに歩行障害を引き起こしているそうだ。
そういう厳しい現実からイギリスにおいては繁殖を禁止されているようだ。
どう考えても人間のエゴはすごいよなと感じてしまう。
不幸な猫が生まれてくると知りながらもたれ耳猫が人気で売れば金になるので
金のためなら無理な配合もへいきで行ってしまうという邪悪さ。
最近ではたれ耳じゃないスコティッシュとたれ耳であるスコティッシュを掛け合わせると、
50パーセントの確率でたれ耳スコティッシュができるので、
猫の健康のことを考えてスコティッシュ×スコティッシュの掛け合わせはあまり行われていないようである。
猫の健康というよりは健康なたれ耳ス子ティッシュを作り出すためにやっているだけなのだが。。
上記の事実があるから最近たれ耳でないスコティッシュをペットショップでみるんだなと。。
しかもたれ耳であろうが、たち耳であろうが、次第に関節炎が発症して日常生活に影響がでるそうだ。
そう考えると、猫があえて不幸になり、歩くのさえも辛いとわかっていながら
可愛さ目当てだけでスコティッシュの品種を作るのはどないなもんかと思うわけです。
後スコティッシュは病気も発症しやすく、人の下でしか生きていけない猫なので
決して捨てたりしてはいけない猫だと肝に銘じておくべきかなと。
こういう病気になりやすいネコを売るブリーダーもわるいのだけど、
スコティッシュかわいいと発狂して30万円という高額の金をはらって
子猫を買う私たちにも原因があるのではないかなと。
本当に猫に健康な身体を持った身体に生まれてきてほしいのならば、
スコティッシュをペットショップから購入することを辞めるべきである。
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ということでスコティッシュフォールドの可愛い動画を紹介していきたい。
この動画を見ると、本当に耳が垂れていてかわいい。。
この猫が品種として確立されたのもブリーダーの必死の努力の成果のたまものです。
最近では、スコティッシュとアメショのミックスもスコティッシュ扱いになるそうですが。