僕のヒーローアカデミア 緑谷出久の活躍について書いていく。

僕のヒーローアカデミア 緑谷出久の活躍について書いていく。

僕のヒーローアカデミア 8 (ジャンプコミックス)
僕のヒーローアカデミアに登場する緑谷出久の活躍の流れ。
緑谷出久とは僕のヒーローアカデミアに登場する主人公である。爆豪勝己という幼稚園の時から一緒だった幼馴染が、ヴィラン(邪悪なもの)に体を乗っ取られようとしているときに自分が無個性で力がないにも関わらず、後先考えずに爆豪勝己を助けようとするなど、正義の塊のような男である。その正義の心が認められてオールマイトからワンフォーオールを引き継ぐに素晴らしい人物だと認められて、オールマイトの後継者になれたのだ。

後継者になったのはいいが、緑谷出久はワンフォーオールを受け止める器ができていなかったので、オールマイトと一緒に器を作ることに集中していた。そして、雄英高校の試験前に一応ワンフォーオールを体に入れても器が壊れない程度に体を鍛え上げてオールマイトの髪の毛を食べることにより、オールマイトからワンフォーオールを継承することに成功したのだ。その後、幼馴染である爆豪勝己にオールマイトから個性を受け取ったことを言わずに雄英高校の試験を受けることになる。

雄英高校の試験では周りの生徒が仮想ヴィランのドッスンを倒してポイントを手に入れている中、個性を受け取ったばかりで個性の使い方がわからず、仮想ヴィランのドッスンを一体も倒せず、周りに後れを取ってしまった。もうやばい試験に落ちるというタイミング超巨大ドッスン0ポイントが現れる。その超巨大ドッスンが現れた瞬間他の受験生はいちもくさんに逃げていく。そのとき緑谷がいい人だなあと思っていた女性が転ぶ。緑谷出久は困っている人がいれば無視できないので、巨大ドッスンに自分のフルパワーをこめたSMASHを放つ。その結果巨大ドッスンを討伐することに成功。その代償として腕が折れてボロボロになる。そのタイミングで試験が終了してしまい、出久は0ポイントで試験を終え、失意で自宅に帰宅。一週間後、巨大ドッスンを倒したことが評価されて、雄英高校に合格。

そして、雄英高校に入学後に自分の個性を生かした体力測定を行う。その体力測定で最下位になったものは雄英高校を退学処分にすると先生であるイレイザーヘッドが公言。その言葉を聞いた緑谷出久は平凡の記録を出し続けて、そろそろ大記録を出さないとやばいと思い、自分の腕一本を犠牲にしてでもボール投げで大記録を出そうとした時に、担任相沢先生の見ただけで相手の個性を消す個性で個性を消されてしまう。その時に担任の相沢先生の言った言葉は、また行動不能になって、誰かに助けてもらうつもりだったか?緑谷出久、お前の力じゃヒーローになれないよと言わる。その言葉に刺激を受けた緑谷出久は、投げる瞬間に指先一本に力を集約させて705メートルを超える大記録をたたき出す。その結果だれも退学にならずに済んだのだ。

体力測定が終わり、ついに戦闘訓練が始まる。爆轟、飯田VS緑谷、お茶子の戦いは緑谷が天井に向かって捨て身のパンチを鼻って破壊し、粉々になったコンクリートを飯田に飛ばして、混乱している間にお茶子が核ミサイルに触れて勝利。そのあと、救助訓練が始まる。訓練の内容について説明しているときにヴィランの大群が攻撃してくる。イレイザーヘッド相沢先生が大量のヴィランを相手に奮闘するも脳無という圧倒的な力を持つヴィランに力で制圧。
そのとき、緑谷少年はヴィランに囲まれていたが、蛙吹、峯田とのコンビーネーションによりヴィラン包囲網から脱出。相沢先生がやられ、皆が絶望の淵にいるときにオールマイトが登場。オールマイトと爆轟少年と緑谷少年でヴィランと戦い、時間稼ぎ。そのあと、ヒーロー軍団が訪れて、ヴィラン軍団も戦力で勝てないと思い、逃亡。

そのあと、体育祭りイベントがあり、緑谷少年は騎馬戦などで好成績を収めて校内ナンバー1を決めるトーナメントに出場。緑谷少年はエンデヴァーの息子轟と対戦。緑谷少年の全力でかかってこいという言葉を聞いた轟が目を覚まして、父親の炎の能力も使うことを決意して全力で緑少年とぶつかり、緑谷が場外にふっとばされて轟の勝利。ちなみにこの大会は爆轟少年が優勝。

大会後はヒーロー情報学において自分のヒーロー名を決めることになり、緑谷少年はデクに決定。その後、オールマイト師匠であるグラントリノに修行をつけてもらう。修行後、ステインというヴィランが街で大暴れ。なんだかんだ、緑谷、飯田、轟のコンビネーションでステインを撃破して捕獲。その後、オールフォーワンというオールマイトの敵が現れて、オールマイトが死抜きで戦った結果、オールフォーワンに勝利するも、体にかすかに残っていたワンフォーオールの個性が消え去ってしまうという結果に。最後らへんはだいぶはしょりましたがこんな流れで物語が進んでいます。

緑谷出久の父親に対する考察。

緑谷出久といえば母親がちょっとしたものを引き付けたり、父親が火をふく能力を持ちながら無個性で生まれてきた存在。この作品で火を噴くキャラクターといえばエンデヴァーしかいない。しかもエンデヴァーは愛がまったくない個性婚をしていたことから強い個性を持った子供を作ることに対して執念を感じることから隠し子がいてもおかしくない。でも母親がちょっとしたものを引き付けたりというあまり強い能力ではないので緑谷出久の母と子供を作っても、強い個性を持った子供ができる可能性はない。以前、個性が優れていない女性と子供を作ったが、無個性が生まれてきてしまい、強い個性を持った子供を作ることに失敗したので、過去の失敗を繰り返さないためにも優秀な個性を持った女性と愛のない個性婚をしたのではないだろうか。

なんだかんだ緑谷出久は無個性のおかげでオールマイトと出会えて、ワンフォーオールの継承者になれたので、無個性で生まれてきてよかったんじゃないのかと思う。

ワンフォーオールフルカウルについて。

緑谷少年といえば最初はワンフォールの力の制御ができず、フルパワーで敵を粉砕して自分も再起不能になることが多かったが、グラントリノの修行で体全体に5パーセントのワンフォールをかけて身体能力を持続的に向上させるワンフォーオールフルカウルを身に着けることに成功。この力を身につけられたことにより、以前のように捨て身覚悟の攻撃がなくなり、体に大きなけがをおうことや再起不能になり周りに迷惑をかけることもなくなった。
オールマイトから継承したワンフォーオール。
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緑谷出久の人物像。

基本的に正義の心を持ち合わせており、自分の命よりも他人の命を優先する自己犠牲型の人間。他者を優先するが故に自分の腕を複数回骨折している。誰よりもヒーローに憧れを抱いており、誰よりもヒーローを調べているというのに無個性という悲劇に。緑谷少年の場合は両親が両方とも個性を持っているというのに無個性というのはいささか不思議だが。実は、ワンフォーオールの初代の持ち主のように無個性と思われながら個性を隠し持っているかもしれない。いちおう主人公だから何かしら秘密をかくしもっていてもおかしくはない。

緑谷出久は無個性がゆえに周りから見下されており、雄英高校に進学するといったときは、周りに笑われ、爆轟少年には雄英高校を合格後も辞退しろなど脅されるなど、いじめられっことしてのキャラが定着している。

現在では、オールマイトと出会って、能力を譲り受けてから個性を徐々に使いこなして、大物ヴィランと戦い、活躍している。

ヒーローオタクであるのでヒーローの情報はノートにまとめてあり、幼馴染の爆轟少年もヒーローノートにまとめていたので爆轟少年とのチーム対決では彼の動きを読み、天井に穴をけることに成功したこと原因でチーム対決に勝利。

現在のあだ名はデク。子供の時から爆轟少年からデクと呼ばれていたが、でくの坊という悪い意味がデクには込められているので本人はいい気持ちで放った。しかし、お茶子からデクの頑張っている感じが好きだという言葉を聞いてからデクというあだ名に対して悪い印象が亡くなったようだ。

ヒーローコスチュームは緑の兎みたいなダサいコスチュームで日本の耳みたいなのがオールマイトの金髪の触覚であり、大きな口はオールマイトのドヤ顔したときの口をモチーフにしている。

戦闘中はワンフォーオールを使いこなせていないのでオールマイトのようにパワーでゴリ押しするのではなく、しっかりと相手の弱点を見つけて弱点を突いたり、仲間と連携して敵を倒したりなど、敵に勝つためには相違工夫をするタイプである。

緑谷出久の個性。

緑谷出久の個性はオールマイトから正義の心を買われて引き継いだワンフォーオールである。その個性は体の一部分を強化したり、体全体を強化したりできるただただ肉体強化型の個性。一見ただパワーがあるだけと思われがちだが、極めれば何もかも粉砕できるので最強とされる個性である。

オールマイトクラスになると、ワンフォーオールの力を100%まで使いこなせるため、基本的にどんなヴィランであっても一撃で倒せる。しかしオールフォーワンは例外。

現在の緑谷少年はワンフォーオールの力を100%まで使いこなすことはできず、せいぜい、ワンフォーオールフルカウルの体の全体の5パーセントが限度である。

ワンフォーオールを他者に能力を伝承したいときは自分自身が能力を伝承したいと願う必要があり、伝承させたいものに体の一部をたべさせる必要がある。緑谷少年の場合は金色の髪の毛であったが。ということからワンフォーオールを伝承されたものに悪の心があれば、簡単に悪の奴らにワンフォーオールの力がわたってしまうため、オールマイトは後継者探しに難航していたのだ。

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