クロロ=ルシルフルの念能力が強すぎる。

クロロ=ルシルフルの念能力が強すぎる。

ハンター×ハンター Next episode scean3 幻影旅団
クロロ=ルシルフル通称団長の念能力が強くなりすぎて勝てるキャラクターはもうハンターハンターの中にはいないんじゃないのかというくらいのレベル。個人的にクロロ=ルシルフルに勝てるんじゃないかと思うキャラクターはメルエム、ジンフリークス、パリストン、シルバ、ゼノだと思っている。でもクロロ=ルシルフルVSゼノ&シルバのシーンで、クロロ=ルシルフルが俺とあんたさしでやったらどっちが勝つといい、ゼノがそやあ十中八九わしじゃろう。おぬしがわしを本気でやるきがあればはなしはちがうがなというセリフ。があったが、当時で本気でゼノを倒しに行けば勝てる可能性があったということからしても、あの時から所有念能力も増えていることから判断するとすると今のクロロの強さはゼノとシルバの強さを上回った可能性は0ではないということ。能力が増える前でも、ゼノ&シルバ二人相手でもクロロ=ルシルフル一人で強力な攻撃をすべて受け流していたことから相当な強さを誇っていたことがわかる。

当時の戦闘シーンを見る限りでも念能力を使わなくても、ゼノ、シルバの猛攻をかわし続けるなど、体術、回避能力がトップクラスであるのは言うまでもない事実。しかもクロロ=ルシルフルは二対一はさすがにきついなといった後、シルバに0.1グラムでクジラを動けなくする毒のあるベンズの中金ナイフで反撃。しかしシルバは問題ないとスルー。このシーンからしてもクロロ=ルシルフルの二対1でスキルハンターの能力を封じられても自慢の体術と、回避能力を用いて強力な武器で反撃するとかクロロ強すぎでしょと発狂したのは言うまでもない。

クロロ=ルシルフルの念能力について。

クロロ=ルシルフルといえば特質系であり、主要念能力といえばスキルハンター。スキルハンターとは他の念能力者の能力を奪えるとてもレアな能力と同時に、能力を奪うにはそれなりに条件があり、条件をクリアしない限り他者の念能力を奪うことはできない。

個人的にはスキルハンターは最強の能力だと思う。どんなに敵が強かろうが、条件さえクリアしてしまえば念能力を奪うことができるのだから。ということから強い能力を盗み続ければどんどん強くなっていくことからしてもメルエムの強い能力者を食えば食うほど強くなると同じ位強い能力。メルエムの場合はただ食えばいいだけだから楽だが、クロロの場合は能力を盗むときにそれなりのリスクがあることからしてもメルエムの能力のように使い勝手がよくない。

スキルハンターの相手の能力を盗む条件についても書いていこう。念能力を盗む対象が念能力を使用しているところを見る。自分が能力を盗む対象に念能力のことについて話させる。盗賊の極意の表紙に表示されている手形と盗む対象の手形を合わせる。上記の3つを60分にないに行わなければいけない。

この条件は本当に相手が馬鹿か、自分を信用してくれる相手か、圧倒的な戦力差がある相手でしか満たすことができないので、クロロは基本的に強者からは能力を盗むことはできないので、弱者の能力を組み合わせながら自分より強い敵と戦っていくというのが主流になっていくだろうね。本当にメルエムは何の制約もない食えばくうほど強くなる念はクロロのスキルハンターをはるかに凌駕していってもいい。なんだかんだ制約がない能力は強い。

スキルハンターの盗んだ能力を使用する条件については盗賊の極意を右手で開き、使う能力のページを開いたままにしておかないといけない。栞というの力を使えば二つ以上の能力をつかうことができる。ちなみに栞の能力はサンアンドムーンという両手を使わなければいけない能力を手に入れて使用したことがきっかけでたまたま身に着けた能力である。

スキルハンターで念能力者の能力を奪ったとしても、その能力者が亡くなると奪った能力が本の中から消えてしまい、使えなくなってしまう。死によって より強まる念能力という限定条件に付き、盗んだ念能力者が亡くなっても盗賊の極意の本から奪った能力が消えることはない。

栞の能力、ダブルフェイスについては、栞を挟むことで栞のページと開いているページの能力の両方が使えるようになり、以前の右手で開いているページの能力しか使えないという弱点を改善することができた。この能力を身に着けたことによって、クロロはヒソカも圧倒できるほどの戦闘能力を身に着けたといってもいいだろうね。この能力を身に着けたクロロではあるが、ヒソカが本に記載されている能力者を全部倒せば能力の併用もできなくなるので、ヒソカがクロロに勝つ可能性も0ではない。現にヒソカはクロロに勝つためにクロロに能力を貸しうる存在である幻影旅団のメンバーを2人も消しているのだから。
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クロロが能力者から盗んだ能力について。

密室遊魚(インドアフィッシュ)
この能力は密室の部屋に限り肉食性の念業を生み出すことができる。問題は念魚は敵に攻撃しても致命的なダメージを与えられないというところにある。
当時の団長の場合、栞の能力を持っておらず、インドアフィッシュを使っているときは他の能力がつかえない。そのことから判断すると威力もなく、他の能力も使えないということは使うメリットはほとんどないのではないのかと結論づけられる。結局のところ、この能力を使いながら、団長の身体能力を生かしてベンズの中金ナイフで相手を攻撃するくらいしか戦闘パターンが想像できなかったりする。

携帯する他人の運命、神の左手悪魔の右手という二つの幻影旅団のメンバーの能力も一時的にヒソカ戦に勝利するためににシャルナーク、コルトピから借りていた。この能力を借りるという行為をしてしまったがため、ヒソカはクロロに勝利するために、シャルナーク、コルトピの命を奪ってしまい、旅団全員を倒すと名言。いままでは旅団のメンバーの能力を戦いのときにクロロ自らが使わなかったため、旅団メンバーにヒソカの牙が向くことがなかったが、これからはヒソカが何としてもクロロを倒さなければいけないので、旅団メンバーを見つけたら場所を選ばず、その場で始末すると明言。上記の二つの能力は使用念能力者が息絶えたので使用不可。

天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)についてはクロロがネオンノストラードから奪った能力である。簡単に効果を説明すると、占う者の名前、生年月日、血液型を予言する紙に書き、占う者が自分の目の前にいることで、占う条件が整う。そして、占いの内容は4行ほどの詩で成り立っており、一か月の間に起こることが一週間ごとに書かれている。自分の身に降りかかる不幸に対してはしっかりと教えてくれる。正直この能力のおかげでいくつかの危機を逃れることに成功したし、ヒソカからずっと逃げることができた。戦闘向きの能力ではないが自分の生命の危機から回避するときには一番役立つ。

一番謎なのはラブリーゴーストライターの予言を使ってヒソカから逃げ続けて、闘技場でシャルナーク、マチ、コルトピ共闘せずにずっとヒソカから逃げていれば、ヒソカに勝つために旅団メンバーと共闘することもなく、ヒソカがクロロにかつために、シャルナーク、コルトピをつぶす必要もなかった。このことからしても一番いい選択はヒソカをずっと相手にせず、逃げ続けるのが一番だったということ。

人間の証明(オーダースタンプ)については
念で作られた印鑑が実体化して、自分が印鑑を押した人形を自分の思うがままに操ることができる操作系の能力。この世に生きている生き物や、生きている人間を操ることは無理だが、コピーで作られた人間は操作できる。 操作できる数は1体ではなく複数操作できる。しかし、単純行動範囲内での命令しかできない。そして人形が行動するのはやめさせるにはクビをはねるしかない。

今回のクロロVSヒソカにおいてもオーダースタンプが大活躍した。オーダースタンプで複数体を操り、単純攻撃をさせる。そして複雑で強度の高い攻撃を携帯する他人の運命で操っている人間で攻撃させる。このコンボが使えるので、相手に余計なことを考えさせて判断を遅らせることができる。この能力のせいでヒソカはいろいろ考えすぎて判断が遅れて攻撃してくる観客の頭に触れてしまい、手が吹き飛んだのは言うまでもないことである。

転校生(コンバートハンズ)については
能力を使うとクロロの左右の手のひらに白黒反転した矢印のマークが出現する。右手で触れることによって触れた人間がクロロの姿に変わる。左手で触れることによってクロロが触れた人間の姿になる。両手で触れると瞬時にお互いの姿が入れ替わってしまう。外見を入れ替えることができるので自分がどこにいるのかを相手に簡単に悟られることもなくなる。なので自分が直接攻撃される可能性がぐっと下がる。

今回のクロロVSヒソカにおいてもコンバートハンズがとても役に立っている。今回の戦いでクロロがヒソカに勝つための戦略の流れはこの能力で自分の姿をした人間を量産してヒソカから身を隠す。そして、コンバートハンズの能力を使って自分を量産して、シャルナークの携帯する他人の運命で自分を遠隔操作して、観客すべてにサンアンドムーンの爆弾をしかける。そしてヒソカは襲い掛かってくる観客の頭に手が触れてしまったがゆえに手が吹っ飛んでしまった。これでは、クロロ相手では勝利の可能性は薄くなってしまう。

番いの破壊者(サンアンドムーン)については
流星街の長老から盗んだ能力左手で太陽プラスの刻印を押す。右手で月マイナスの刻印を押す。太陽と月の刻印が触れることによって爆発が起こる。刻印を押すのは一瞬ではあるが、爆発の威力を最大にするためには3秒から5秒刻印を押す対象に触れなければならない。

サンアンドムーン自体は単体を爆発させるだけの能力なのでゲンスルーのリトルフラワーと大差ないが、携帯する他人の運命とオーダースタンプ、コンバートハンズ、携帯する他人の運命、神の左手悪魔の右手を組み合わせて使うことで、神の左手悪魔の右手で爆発させる人形を無限に作り出すことができ、オーダースタンプで単純攻撃を命じてヒソヒソカに攻撃させて、携帯する他人の運命でサンアンドムーンの刻印が押された複数の人形を操り、爆発させる。自分はコンバートハンズにより自分を量産して姿をくらましているのでヒソカからの攻撃を受けることはないし、姿をくらましている間に大量の人形に太陽の刻印を押す。という3連コンボを完成させた。そして、サンアンドムーンの太陽の刻印を人形の頭に押して、月の刻印をヒソカバンジーガムにおして、ヒソカが携帯する他人の運命で攻撃させた人形の頭に触れた瞬間にクロロがいまだと言って爆破させた。多分こんな感じだと思います。

最後に、
コルトピとシャルナークが始末されたことにより、携帯する他人の運命と神の左手悪魔の右手を使うことができなくなったので以前のように大量の人形を作って攻撃させたり、人形を操ることができないので意図的に爆発を起こすことができなくなってしまった。間違いなく、能力数が減ったことによって、
戦力ダウンしたことは必至、ヒソカVSクロロの続きはどうなることやら、今後の展開がきになりますね。

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