ウサインボルトを見ていると陸上は才能こそすべてだと感じる。

ウサインボルトを見ていると陸上は才能こそすべてだと感じる。

ウサイン・ボルト自伝

リオデジャネイロオリンピック決勝で9.81秒というタイムをたたき出して優勝したウサインボルト選手。10秒台を切るだけでも怪物なのに、9秒80台
という数字は恐れ入ったよ。9秒80台なんて日本人がどれだけ努力してもたどり着ける数字ではないし、日本人という人種に生まれた時点で9.80という記録を出すことを諦めなければいけない。。しかし、最近の陸上界はハーフのサニーブラウンやケンブリッジ飛鳥というハイブリッド日本人がいる。彼らハイブリッド日本人は、まだ18そこそこなのに10秒00近くのタイムをたたき出しているので、24歳になったらさらに肉体が進化しており、9.80という記録をたたき出す可能性1000%。サニーブラウンやケンブリッジ飛鳥は第二のウサインボルトになれる可能性があるので超期待しています。

ウサインボルトに勝利するにはもう一度生まれなおすしかない。

ウサインボルト選手に勝利するには身長196センチ以上で筋肉がつきやすい体質、バネがある足を持ってもう一度生まれなおすしかない。なぜ生まれなおさなければいけないのか?について書いていく。

★筋肉がつきにくい人が筋肉をつけてもウサインボルトのような鋼の肉体をのようにはなれない。

皆筋トレをすれば、ウサインボルトのようにマッチョになれると思っていますが、マッチョになるにも才能がいるので、才能がなければウサインボルトのようなマッチョにはなれない。マッチョになれる才能があるかどうかも一流のアスリートになるためには重要な要素になる。

★圧倒的な努力も必要。

ウサインボルトは脊柱側湾症という背骨が曲がる病気で、肉離れなど頻繁にけがを引き起こしていましたが、驚異のトレーニングで背中に筋肉をつけることで、背骨から発生する衝撃を背中の筋肉で受け止めて、足に衝撃がいかないようにすることに成功して、故障を引き起こすことが無くなった。

当然、背骨の筋肉、腕の筋肉、足の筋肉を筋肉トレーニングで鍛えてパワーアップしたので、ウサインボルトのタイムは陸上を始めたときとはくらべものにならないほどアップしてオリンピックで金メダルを獲得できるレベルにまで昇華した。

★人種の差。

基本的に黒人選手は10秒台を余裕で切ってくる選手が多い。運動能力の良しあしだと黒人勢には勝てない。やはり、人種の差を超えるには生まれなおすしかない。

ウサインボルトの年収。

ウサインボルトの年収は25億だそうです。主に試合での収入ではなく、CM収入スポンサー収入だけで25億を超えているというのだからほんとに驚きの数字。アマチュアスポーツはプロスポーツのようには稼げないといわれていますが、アマチュアスポーツのウサインボルト選手がここまでの金額を稼いでしまうと、オリンピックで金メダルととると人生180度変わるんだなと。

ボルト選手が年収25億超えられているのも生まれつき脊柱側湾症という病気を筋肉トレーニングで乗り越えて、病気を抱えながらオリンピックで金メダルを取った病気をも努力で乗り越えない伝説の男というストーリーがスポンサーに魅力的に映っているので多くのスポンサーを獲得できて多くのCMにも出れるのでしょう。

日本も金メダルを取った選手には企業が今以上にスポンサーになったり、CMに出してあげれば、オリンピックにでれば億万長者になれるということが日本にも浸透して、人生賭けてスポーツに本気になる人が増えるので、オリンピックで今以上のメダルを獲得できること間違いなし。日本は金メダルとっても億万長者になれないので、海外に比べたら金メダルをとって数百万しかもらえないし夢がない国だよね。。

ウサインボルトが人々に与えた希望。

20年前だったら人間というのはどれだけ努力しても10秒台しか出せないのかと皆が思っていましたが、ウサインボルト選手は人類初の9.50という記録をたたき出し、人間というのは常に進化し、常に努力し9秒台中盤では知れる生き物なのだなということを人類に知らせてくれた存在。

なんだかんだウサインボルトのような規格外の選手がいると、俺も規格外の選手を超えたい、俺も規格外の選手になりたいと思う人が増えて、競技人口も増えるので、陸上においてウサインボルトは競技人口の上昇に一番貢献しているといっても過言ではないでしょうね。

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最後に、

ウサインボルトを見ていると努力でボルトより足が速くなるのは絶対に不可能だと嫌でも感じてしまう。ボルトを超えようと思ったら身長196センチで強靭なバネをもった黒人に生まれなおすしかない。陸上は才能がすべてな部分もありますが、ウサインボルト選手以上の才能を持っている選手もこの世にはいるが、努力していないからウサインボルトの記録を超えられていない選手もいるので、ウサインボルトが誰よりも努力しているのは事実。

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