コクワガタを採取してきた。

コクワガタを採取してきた。
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カブトムシまだいるかなあとカブトムシが取れる雑木林に行ったんですが、もうカブトムシシーズンは終わっており、樹液が出ている場所にもカブトムシはメス一匹しかいない。。と落ち込んでいたらコクワガタの雄、雌が樹液にセットでいたのです。ということで速攻で捕獲。そのあと、雑木林をうろうろして木を見まわしているときに黒いムシがいるのを見てクワガタきたあああと思い、ライトで照らすとゴキブリだったりするのはよくあること。ちなみに雑木林で捕ってきたカブトムシは2匹寿命でお亡くなりになりました。。本当に、カブトムシの命は短い。。そして、死んだカブトムシを見ていると気分が落ち込む。。

クワガタシーズンはこれから。

クワガタは5月から10月まで採取できるようなので、カブトムシシーズンに乗り遅れた。という人は今からクワガタ採取に行ってもいいのでは。問題は9月になるとスズメバチが活発になるので、ハチに刺されないように注意しなければいけない。ではどうすればいいのか?ハチは昼間に飛び回る習性があるので、昼間はクワガタを取りに行かないに限る。安全な夜に採取しにいきましょう。

今回コクワガタをペアで捕まえたのでうまいこと繁殖させて、今後クワガタを採取しなくてもいいようにしていきたい。採取は完成品を取りに行くだけで育てる要素が一切ないので幼虫がサナギになった時の喜びやサナギから成虫になったときの喜びを味わえないので、いまいち面白くないんだよなあ。。後、クワガタ採集は、クワガタ成虫を捕まえるためクワガタが朽木に産卵して増える機会を奪って生態系を壊している感じがするのであまりしたくない気持ちがある。いつもクワガタを捕ったら生態系を壊してしまうと思いながら捕獲して家に持ち帰ってしまう私はなんなんだろうかと思うことが多い。
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最後に、

8月後半の時期になるとカブトムシも死滅して樹液場ががら空きになり、樹液場ががら空きなのをチャンスだと思ったクワガタがたくさん樹液場に出てくるので、今こそクワガタを採取するのに適した時期なんじゃないのかなと思う。クワガタさんの場合はカブトムシみたいに臭くないので飼育するときに臭みで悩まされることがない。臭みが少ないというのがカブトムシにはないクワガタの魅力だったりする。

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